技能実習生制度とは
外国人技能実習制度とは、
外国人技能実習制度とは、発展途上国の若者を技能実習生として日本の企業へ受け入れ、実際の実務を通じて実践的な技術や技能・知識を学び、帰国後母国の経済発展に役立ててもらうことを目的とした公的制度です。
希望する企業様は、
一般的に実習生の受入れを希望する企業様は、監理団体を通じて受け入れることができます。
開始されるまでには、
実際に技能実習が開始されるまでには監理団体の他、弊社のような「実習実施機関」「送り出し機関」といった組織とも関わりながら受入れ・入国の準備を進めていきます。
入国した実習生は、
入国した実習生は、実習実施機関(受入れ企業様)と雇用関係を結び、実践的な能力を高めるために最長5年の技能実習に入ります
ベトナムの技能実習生受入のメリット
1. 企業による国際貢献
日本の技術・技能・知識を企業にて修得した技能実習生が帰国後、母国にてそれらを活用し、母国の発展に貢献することは、企業にとって大きな国際貢献といえます。
3. 企業内の国際交流・理解の促進
日々、企業内にて職員が技能実習生と接することにより、企業内の国際交流、国際理解を実現します。
2. 企業内活性化
技能実習生は若く、向上心に溢れていますので、他の職員に良い影響を与えます。高齢化が進む現場では特に好影響です。
4. 国際ビジネスへの展開
帰国した技能実習生との人間関係や技能実習生からの現地情報を活用し、企業の国際ビジネスに役立てることも可能です。
受入可能な職種
受入可能な職種
外国人技能実習生を受け入れることができる職種は、現在85職種156作業あります。
(2021年3月16日時点)
詳しくは下記のページをご覧ください。技能実習対応業種 一覧
受け入れ可能な技能実習生の人数
技能実習を適正に実施するため、技能実習生の受入れには人数制限があります。
管理団体を通じて受入れを行う「団体管理型」における技能実習生の受入れ人数については下記のようになります。
2021年10月までに弊社の主に送り出し職種
受入れまでの流れ
「技能実習生を受け入れたい」と思っても、実際に受け入れを開始するまでには、多くのプロセスがあります。実習生は日本での生活に適応するため、事前に数ヶ月は日本語や日本の教養など多くを学ばなければなりません。受け入れ先となる企業様もまた、そんな実習生を温かく迎えられるよう充分な準備が必要となります。
弊社はそんな企業様と技能実習生を全力でサポートし、受け入れまでの各プロセスで必要な準備やご不明な点などにお応えします。
まずは下記より受け入れまでの大まかな流れをご覧下さい。
I.実習生が決定するまで、
組合にお申し込み後、実習生が決定するまでは約1ヶ月かかります。 実習生の選抜には実際に企業様も同行していただき、一緒に面接などを行って頂きます。
①お問い合わせ〜ヒアリング

お問合せ頂いた企業様の元へ組合職員がご訪問し、まずは制度についてご説明を致します。 その際、実際の受け入れに関する希望等を詳しくヒアリングし、企業様の疑問や要望にできる限りお答えいたします。
②お申し込み〜求人募集

ヒアリングで受け入れる実習生の業種や職種・人数が決まったら実際にお申し込みとなります。 お申込み後は弊社の認定送り出し機関が募集し、書類選考で候補者を絞り現地での面接に向かいます。
③現地面接〜実習生決定

企業様自身に現地で面接の上、実習生となる人材を決定して、受け入れ契約を締結していただきます。現地面接までの段取りは組合様と弊社が全面的にサポート致しますのでご安心下さい。
2.実習生の入国まで
受け入れが確定しても、すぐに技能実習生が日本に入国できるわけではありません。 実習生は日本での生活に向けて現地で講習を行い、その間、組合様や企業様も様々な準備が必要となります。 企業様には「技能実習計画書」等、書類の準備をして頂きますが、作成時のご不明な点は組合様や弊社がしっかりサポートしますのでご安心ください。
①現地での講習

技能実習生は企業様と受け入れ契約を結んだ後、約3ヶ月~4ヶ月間、現地の学校で日本語や日本の文化・生活習慣について学びます。この間企業様と組合は実習生の入国に向けた準備を行います。
②実習生の入国準備

実習生が講習を受けている間、受け入れ先の企業様と組合様は、実習生の入国に向け技能実習計画書を作成し、外国人技能実習機構からの認定を受けます。 認定されたら、入国管理局へ在留資格認定申請・ビザ申請等をします。
③実習生んお入国

技能実習生は現地日本語学習を終え、ついに日本に上陸します。組合と弊社の駐日員では空港まで出迎えし、集合講習期間中に滞在する寮まで案内いたします
3.技能実習生の開始まで
実習生の入国後もすぐに技能実習が開始されるわけではありません。企業様と実習生それぞれが最終的な準備を約1ヵ月行います。
①集合講習

実習生は改めて実際の現場や日本での生活に対応するため、より具体的な講習を約1ヵ月間受けます。来日後トラブルなどに巻き込まれないためにも、より重要な知識を身に着けていきます。
②最終受入準備

実習生が集合講習を受けている間、企業様は住まいの準備等、日本での生活面の準備を行います。 実習生が日本での生活に不安を感じないよう、この間にサポート体制を万全にします。
③配属、技能実習開始
準備期間が完了し、ついに企業様へ配属。実習生にとっても、企業様にとっても、やっと実習生活が始まります。 送出機関でもしっかりとサポートを進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

